２０１０年も早くも２週間が過ぎようとしています。本当に、月日が経つのは早いですね～
１日、１日はそれほど変化のない毎日なのに、気付けば少しずつ変わっている環境や身体や心。ヨガをはじめるまでにはほとんど気に留めることがなかったことが、自分にとっては新しい発見になったり、自分を見つめ直すキッカケになったり・・・。毎日が、ただなんとなく過ぎていかないように、瞬間瞬間を大切にしていきたいな、と思う今日この頃。
結局、あと２キロ痩せる・・・と言いつつ、去年はそれを達成出来ませんでした 反省。
まあ、体重はさておき、下半身が・・・もうちょっと、細くなりたいなぁと。最近になって、色々と自分の身体のこと、姿勢のこと、癖のこと、気になりだして、周りのスタイルがいい人と自分を見比べてみて、何がいけないのか考えてみました。
レッスンでも最近は言うようにしていますが、下半身太りの原因の１つはお尻の筋肉を硬く緊張させすぎ、が原因のように思います。私は立っている時にお尻のほっぺをギュっと硬くしていることが多いのですが、それが原因のひとつだと思うのです。筋肉は動かして鍛えることが大切で、ずっと緊張させるのは駄目だってわかっていたのですが、何故かお尻はキュっと引き締めておくのがヒップアップにつながると思いこんでいたのです。
お尻を硬く緊張させすぎていたせいで、私は股関節が硬くなってしまったのではないかと推測します。
そんなことに気付いたのはつい最近なので、それから日常生活でも意識して、ことあるごとに自分のお尻をさわり、緊張していたら、ふわっとゆるめるようにしています。もちろん、良い姿勢は保つことが大切です。姿勢が悪ければ、お尻が硬くても柔らかくても駄目ですから。
日々、お尻を緊張させないように気を付けていたら、股関節が以前よりも柔らかくなったみたいです。「がっせきのポーズ」が苦手がなのですが、最近、前に倒して鼻が足にくっつくようになりました！それまでは頑張っても、あと１０㎝ぐらいは離れていたので、これは絶対「お尻」に原因があったのだと思います。
そして、あと２キロ痩せるには、女性ホルモンの働きによって、太りやすい時期と痩せやすい時期があるので、それをうまく利用すること。昨日「ためしてガッテン」を見ていたら、女性ホルモンの働きには脂肪を溜め込む作用と、燃焼させる作用がある・・・ということがわかったんです。サイトから文章をコピーしてみました。
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エストロゲンという女性ホルモンは、受精卵を育てるため、子宮の内膜を厚くする仕事をしています。また、プロゲステロンという女性ホルモンはさらにその上に、やわらかい膜をつくり、受精卵が着床しやすい環境を作ります。
着床しなければ、作られた膜は壊されてしまいます。これが生理です。女性ホルモンは、この着床の準備を毎月行っているのです。
さらに、エストロゲンは血液に乗って全身をめぐり、ある場所の脂肪を小さくしてくれます。
その場所とは「内臓脂肪」です。
エストロゲンは「おなかやせホルモン」と言えます。
一方、プロゲステロンは、食事で取り込んだエネルギーを脂肪として蓄えようとします。
その主な場所は「皮下脂肪」です。
プロゲステロンは「全身ふっくらホルモン」と言えます。
女性がダイエットに成功するコツは、女性ホルモンの周期を利用することです。
エストロゲンは生理後に増え、およそ１０日間多い時期が続きます。
つまり、この時期はダイエットで体重が減りやすく、特に有酸素運動をすれば、エストロゲンが分解した内臓脂肪を、効率よく使うことができる時期です。
一方、プロゲステロンは生理前のおよそ１０日間が増える時期です。
この時期は、食べたものが皮下脂肪になりやすく、体重は増える傾向にあります。
そのため、食べ過ぎは禁物、体重は現状維持でも御の字と考える時期です。
つまり、生理後の１０日間でゆっくり減量し、その後の１０日間は現状維持。
この繰り返しで、階段状のグラフが描けるダイエットが女性の理想だったのです。
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なるほど・・・。生理前はなるべく食べ過ぎをセーブして現状維持しておけば、生理終了後に痩せやすくなる・・・。私はずっと、生理中に体重が増え、生理後に戻る・・・ということを繰り返していたから、痩せなかった訳なのです。生理中の体重を維持するように、気を付けてみたいと思います！
３月にチェンマイにひとりで行くことも目標のひとつですが、下半身を細くすること。体重もあと２キロ減らすこと。これを目標にかかげます！
新年を迎えて「今年は違った自分に出会いたい」という気持ちからヨガをはじめる方が増えていると思います。私のサロンでも新年からスタートの生徒さんが増えました。ありがとうございます。
みなさんのお手本となる身体と心になれるよう、日々精進しなくてはいけませんね。色々と実験しつつ成功した暁には本でも出版しようかしら？ 笑
冗談はさておき、昨年は身体よりも心をフォーカスした１年でしたが、今年はもう少し身体を見つめてみたいな、と思っています。本年もよろしくお願い致します。 合掌
